三谷 幸喜脚本・監督の映画「みんなのいえ」を観に行く。 雨で散歩が出来ないから車を使い家から15分、10時20分上映の一回目。 |
女性が中心で約80%の入場者だった。映画を劇場で観るのは「雨あがる」以来久し振りなので1000円のシニア料金で観るのは今回 |
が初めてだ。安くなるのは有難いがシニアと言われるとちょっとさびしい感もある。 |
映画は肩の張らない楽しい映画で面白かったです、よく笑いました。監督が云っているようにように年一回映画を観る人にはおすすめ |
だと思います。ストーリーは、脚本家の夫婦(田中直樹・八木亜希子)が家を新築する話。設計を担当するデザイナー(唐沢寿明)と大工 |
の棟梁(田中邦衛・八木の父役)が、お互いの主張を譲らずぶつかり合う。「玄関のドアはうち開きか外開きか」「床柱和室がなければ |
家ではない」「トイレを3っも作っちゃうのか」等々・・・・・ 最後は家が完成し二人が「いい家になった」と呟く。 |
三谷監督が実際に自分の家を作った時の経験を元に書いた脚本だそうです。それにしてもこの監督この所この映画のキャンペーンで |
TV等あらゆる番組に出まくりました。 話も面白いし朝日新聞夕刊に連載している「ありふれた生活」も面白いです。 |
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