平成13年 3月 22日 |
芸術座「あかさたな」観劇 | 辰巳会・観劇会* |
沼田の友人達と芸術座の東宝現代劇3・4月特別公演「あかさたな」を観る。彼らは沼田からバスで来て観劇後高崎で夕 |
食を食べて帰るとのこと。私と妻は観劇のみに参加、それでも妻は沼田の友人に思いがけず会うことが出来てうれしかった |
ようだ。 東京はもうすっかり春、新しくなった宝塚劇場の前にはスターの「入り待ち」をする人たちの行列が出来ていた。 |
観劇の座席は最前列、舞台全体を見るのに首を回さなければならないのだが、役者との距離が2メートルもなく普通では |
とても観ることが出来ないような細かな表情までしっかり見ることが出来た。女性出演者の多い賑やかな芝居だった、その |
中で渡辺徹がびっくりするほどダイエットして熱演していた。 |
池袋でちょっと早い夕食を食べ、東武デパートで「飛騨高山展」を見て帰る。 |
「あかさたな」
小幡 欣治作・演出
出演者・渡辺 徹 草笛 光子 坂口 良子 音無 美紀子 宮下 順子 木村 理恵
(ちらし)より 人間喜劇の決定版!オットセイ大王と呼ばれた強い男と、それより強い女なの物語。
こんな男が日本にいた! あかさたな はまやらわ 五十音の数だけ愛人を持った男の話・・・・・・
一夫多妻と云うけれど、二十人とはこれいかに! 牛鍋屋から火葬場まで経営し、稼ぎまくって費いまくった日本男児!
しかし女も負けてはいない、女性軍はもっと強かった。